イズミヤ和泉府中店は1973年に開店。
「カナートモール和泉府中」は老朽化によるのため2017年3月26日に閉店した総合スーパー「イズミヤ和泉府中店」の跡地に建設されたもの。近くの和泉府中駅前にはイオン和泉府中店が立地する。 Image may be NSFW. Clik here to view. イズミヤカナートモール和泉府中、正面から。
大阪府大阪市北区のファッションビル「梅田OPA」(梅田オーパ)に核テナントとして「ダイソー梅田OPA店」が2019年4月12日に開店した。 Image may be NSFW. Clik here to view. ダイソー梅田OPA店。
梅田OPAの大部分、関西最大級のダイソーに
ダイソー梅田OPA店は2015年3月27日に開店、店舗面積は約331㎡。長らくOPAの大型テナントとして営業を続けていたが、施設の改装に伴い2019年3月以降一時閉店していた。
新店舗は梅田OPAの地下1~2階に出店、店舗面積は1,704㎡。
コーポレートスローガンに「だんぜん!ダイソー」を掲げ「新CI・新ロゴ採用1号店」として、売場を旧店舗の約5倍に増床。地下1階を雑貨フロア、地下2階を食品フロアに刷新し、ダイソーグループの300円均一ショップ「THREEPY」を導入するなど、上質感が感じられる売場となった。 Image may be NSFW. Clik here to view. 積み重ねられたぬいぐるみコーナー。
Image may be NSFW. Clik here to view. THREEPPY梅田OPA店。
想像超えるダイソーの大規模改装、品揃えに驚きの声も
大阪・梅田エリアは以前より、西日本有数の商業集積地にもかかわらず、100円ショップが小型店4店舗(ダイソー3店舗、ワッツ1店舗)しか出店しておらず、梅田地下街の「ダイソーホワイティうめだ店」も泉の広場撤去工事に伴い2019年5月9日をもって閉店するため、多様化する顧客の要望に対応可能な幅広いジャンルの商品展開を行う大型100円ショップを望む声が聞かれていた。
関西最大級のダイソーとして生まれ変わった梅田OPA店では、旧店舗時代との売場の変化に驚きをみせる利用客も数多くみられており、SNSユーザーによる投稿も商品の豊富さに対する高い満足が伺えるコメントで占められる結果となった。Image may be NSFW. Clik here to view. SNS映えするフラワーコーナー。
福岡県福岡市南区の西鉄大橋駅併設商業施設「大橋西鉄名店街」が「RAIRIA大橋」(レイリア大橋)として、2019年4月26日にリニューアルオープンする。 Image may be NSFW. Clik here to view. 西鉄大橋駅改装イメージ。
福岡市南部の核に西鉄の新商業施設ブランド1号店誕生
大橋西鉄名店街は1978年3月、西鉄天神大牟田線の高架化に合わせて開業。売上高は約46億円(2016年度)。
西鉄グループの食品スーパー「西鉄ストアレガネット大橋」を核に、輸入食品専門店「カルディコーヒーファーム」、ドラッグストア「ココカラファイン」、100円ショップ「キャンドゥ」、書店「福岡金文堂」、「スターバックスコーヒー」、「青山フラワーマーケット」などが12店舗が入居する。
西鉄大橋駅では2017年8月の特急停車駅化に前後して、施設の耐震補強や屋内バス待合所の新設を進めており、2018年5月には名店街もコンセプトに「Railway Oasis:レールウェイオアシス」を掲げる第1期リニューアルオープンを実施していた。 Image may be NSFW. Clik here to view. かつての大橋西鉄名店街。
今回のリニューアルでは、自家製生麺パスタと20種類以上のパフェを楽しめるレストラン「ベツ・バラーレ」、北九州・小倉発祥の人気ベーカリー「シロヤ」、レディスアパレル「Pate*bloom garden」、眼鏡店「OWNDAYS」など23店舗が新規出店、既存店6店舗が移転改装オープンを行う。
また、駅東口に8名が待機可能なベンチを備えた「屋内バス待合所」を新設する。
(詳細はページ下部のテナント一覧に記載) Image may be NSFW. Clik here to view. 屋内バス待合所イメージ。
西鉄の他商業施設も「レイリア」に
今回、従来の西鉄名店街に代わり冠されるブランド「レイリア」は「RAIL」(線路=沿線)「ARIA」(空間)「AREA」(地域)を組み合わせた造語。
今後は西鉄沿線の他商業施設も「レイリア」シリーズへの名称変更を予定しているという。 Image may be NSFW. Clik here to view. エマックスクルメなども改称される可能性が。
神奈川県秦野市の国道246号線沿いに、ディスカウントストア「MEGAドン・キホーテ秦野店」が2019年4月26日に開店する。 Image may be NSFW. Clik here to view. MEGAドンキホーテ秦野店。
地域密着型、ドンキで最も広い「通路幅」
MEGAドン・キホーテ秦野店は地上1階建、売場面積は3,029㎡、建物は地元不動産会社が所有する。
「地域に寄り添う普段使いの驚安店舗」として、化粧品やカラーコンタクト、スマホパーツ、ブランド品、家電製品といったドンキならではの商品に加え、日配品や冷凍食品を強化、独自仕入れの低価格商品も多数展開する。
店内には、圧縮陳列や手書きPOPに加え、神奈川の屋根とも言われる「丹沢山地」をイメージした装飾を施すほか、ベビーカーやカートでも買い回りしやすい通路幅2mのレイアウトを展開するなど、幅広い客層に支持される店舗づくりを目指す。
ドンキといえば狭い通路に圧縮陳列する姿が特徴的であるが、果たして「脱・圧縮陳列」となるのであろうか。 Image may be NSFW. Clik here to view. 丹沢山地をイメージした装飾。
宮城県仙台市青葉区桜ヶ丘と泉区長命ヶ丘に跨る地域に、大和リースの複合商業施設「BRANCH仙台」(ブランチ仙台)が2019年4月25日に全面開業する。Image may be NSFW. Clik here to view. BRANCH仙台。
青葉区と泉区にまたがる複合商業施設、ついに全面開業
BRANCH仙台の前身となる「長命ヶ丘商業施設」は1985年開業。
地場書店「ブックセンター湘南」やゲームソフト販売店「シーガル」、各種飲食店などが出店するロードサイド型商業施設であったが2015年をもって閉店、BRANCH仙台長命ヶ丘(仮称)として再整備計画が進められていた。その後、BRANCH仙台EAST棟が2018年11月に先行開業している。Image may be NSFW. Clik here to view. BRANCH仙台EAST棟。
先行開業した「BRANCH仙台EAST棟」(青葉区桜ヶ丘)は地上2階建、延床面積は約5,231㎡。
食品スーパー「みやぎ生協」を核に、ドラッグストア「ツルハドラッグ」、100円ショップ「ザ・ダイソー」など5店舗が入居する。その他、2019年5月に託児機能付きオフィス「ママスクエア」が東北初出店する計画となっている。
今回開業する「BRANCH仙台WEST棟」(泉区長命ヶ丘)は地上2階建、延床面積は16,131㎡。
ニトリのインテリア雑貨店「デコホーム」、複合書店「ヤマト屋書店TSUTAYA BOOKSTORE 仙台長命ヶ丘店」、24時間フィットネスジム「エニタイムフィットネス」、「しゃぶしゃぶ但馬屋」、「エクセルシオールカフェ」など29店舗が出店する。 Image may be NSFW. Clik here to view. BRANCH仙台WEST棟。
大阪府堺市南区の泉北高速鉄道栂・美木多駅前に立地していた「ガーデンシティ栂」跡地に、日本エスコンのショッピングセンター「tonarie栂・美木多」(トナリエ栂・美木多)が2019年4月26日に開業する。Image may be NSFW. Clik here to view. トナリエ栂・美木多。
栂・美木多駅前の「ダイエー」として長年親しまれていた
トナリエは、日本エスコンが2017年5月から展開を始めた、コンセプトに「まちに寄り添いながら、まちとともに発展していく。いつもあなたの暮らしのとなりへ。」を掲げた地域密着型商業施設ブランド。ブランド創設当初は旧・ミキシングが開発を手掛けた「ガーデンモール」のリブランド施設が中心であったが、2018年11月のトナリエ大和高田開業以降、新規物件の開発にも取り組んでいる。
トナリエ栂・美木多の前身となる「サンクールとが」は1974年、財団法人大阪府泉北センターにより開業。2003年には専門店街の管理運営がミキシング(広島マリーナホップなど運営、倒産)と日商岩井不動産(双日新都市開発)の運営に移行し、「ガーデンシティ栂」に一新された。ガーデンシティ時代の売場面積は5,094㎡。 Image may be NSFW. Clik here to view. ダイエー栂店。
トナリエ栂・美木多は地上3階建、店舗面積は約8,471㎡。
ダイエーが運営する食品スーパー「イオンフードスタイル」を核に、ドラッグストア「マツモトキヨシ」、東海地方地盤の大型衣料品店「あかのれん」、100円ショップ「Seria」、「パルネット東文堂書店」、「オランジェベーカリー」、銀行、郵便局など約30店舗が出店する。 Image may be NSFW. Clik here to view. イオンフードスタイル栂・美木多店。
核テナントである「イオンフードスタイル栂・美木多店」では、ダイエー初となるパック詰めの惣菜24品目(主食・メイン・サブ・デザート)を組み合わせて購入可能な「Deli Selection」やインストアベーカリー「D’sベーカリー」を導入するほか、「餃子の年間消費量第3位」という堺市の消費動向に対応した冷凍餃子売場の拡充、地場商品の品揃え強化を進める。 Image may be NSFW. Clik here to view. イオンフードスタイル栂・美木多店の惣菜売場。
東急東横線武蔵小杉駅の「武蔵小杉東急スクエア・ステーションマーケット」 に、食品スーパー「東急ストア武蔵小杉店」が2019年4月26日に開店する。 Image may be NSFW. Clik here to view. 武蔵小杉駅と東急スクエア。
東急ストア1号店、約1年2ヶ月の休業を経て復活
東急ストア武蔵小杉店は1956年11月に東急ストアの前身「東横興業」の食品スーパー1号店「武蔵小杉東興店」として武蔵小杉駅北口に開店。1957年6月に総合スーパー業態となり、同年9月には「武蔵小杉東光ストア」へと改称、1975年3月に現在の屋号となったが、駅前再開発と高架化に伴い1986年8月をもって閉店していた。 Image may be NSFW. Clik here to view. 東興ストア武蔵小杉店。
東急ストア武蔵小杉店新店舗の売場面積は683㎡。
内装コンセプトに「ヴィンテージ&ナチュラル」を掲げ、インストアベーカリーを導入、セミセルフレジ(4台)の設置や武蔵小杉エリア最長となる営業時間(7時~25時)での営業を行うなど、「お客さまにとっての地域一番店」を目指すとしている。
同店では、オープンを記念してオリジナルカップ麺を発売する。 Image may be NSFW. Clik here to view. 東急ストア武蔵小杉店。
埼玉県川越市の丸広百貨店川越本店屋上にある遊園地「丸広百貨店わんぱくランド」が工事の影響で2019年9月1日に閉園する。 Image may be NSFW. Clik here to view. 丸広百貨店わんぱくランド。
首都圏最大級の屋上遊園地、51年の歴史に幕
丸広百貨店わんぱくランドは中村製作所(現:ナムコ)が1968年に開園。現在もナムコが運営する。 Image may be NSFW. Clik here to view. 丸広百貨店川越本店。
首都圏では2ヶ所となった屋上遊園地の小型観覧車があることで知られ、多くの百貨店の屋上遊園地が閉園するなかでも営業を続けていた。
しかし、同店の耐震補強工事の実施に伴い、2019年9月1日を以て閉店することが4月23日に発表された。 Image may be NSFW. Clik here to view. レトロ遊具が並ぶ。
自衛隊入間基地を離着陸する飛行機を見ることもできた。
静岡県静岡市駿河区の家電量販店「コジマ×ビックカメラ静岡店」が2019年4月26日にリニューアルオープンする。Image may be NSFW. Clik here to view. コジマ×ビックカメラ静岡店。
「コジマ×ユニクロ×タミヤ」のコラボ店舗、静岡に誕生
コジマ×ビックカメラ静岡店は1999年12月にコジマの静岡における旗艦店「コジマNew静岡店」として開店。2012年に行われた「ビックカメラ」との資本業務提携に伴い、2014年4月に現在の店名に改称した。店舗面積は約5,296㎡と、コジマのなかでも大型であった。
今回の大規模改装に合わせて、コジマと道を挟み営業を行う「ユニクロ 静岡国吉田店」が店舗1階に増床移転する。ビックカメラグループとユニクロのコラボは、2012年9月に開業した商業施設「ビックロ」(ビックカメラ新宿東口店)以来2店舗目となるもので、今回のコラボではマネキンを使った家電と服の展示や2社合同イベントの開催、ファッションと親和性の高い時計の新規取扱開始など、相乗効果のある商品提案を行う。Image may be NSFW. Clik here to view. ユニクロとのコラボディスプレイ。
静岡店では、ユニクロとのコラボに加えて、静岡市に本社を置く大手模型メーカー「タミヤ」とのコラボを実施する。タミヤと家電量販店のコラボ店舗は全国初。
今回のコラボでは「コジマ×ユニクロ×タミヤ」のオリジナルデザインを施した、コジマ店舗内常設としては最大となる「本格的ロングコース」を設置、100台を超える歴代ミニ四駆の一斉展示なども行う。 Image may be NSFW. Clik here to view. 本格的ロングコース。
その他、プログラミング教育やミニ四駆体験イベントなどに対応した子供向け体験・体感ブース「コジマLABO」、総合サポート窓口「くらしの相談窓口」を新設する。Image may be NSFW. Clik here to view. コジマLABO。
宮城県仙台市青葉区の複合商業施設「ソララプラザ」に出店する大型家具・インテリア専門店「大塚家具仙台ショールーム」が、2019年5月6日をもって閉店する。 Image may be NSFW. Clik here to view. IDC大塚家具仙台ショールーム。
東北唯一、仙台駅前の大塚家具だった
大塚家具仙台ショールームは2009年10月、花京院一丁目第一地区第一種市街地再開発事業の一環として建設された「ソララプラザ」の3~8階部分に開店。
2009年9月に閉店した「大塚家具郡山ショールーム」(うすい百貨店8階・9階)の事実上の後継店で、売場面積は12,561㎡(面積には一部他テナント含む)と同社の旗艦店「大塚家具新宿ショールーム」に匹敵する大型店として営業していたが、2018年に店舗規模の最適化を理由とした減床を実施、資本業務提携関係にある貸会議室大手「TKP」に7~8階部分を転貸していた。転貸後の店舗面積は7,483㎡だった。 Image may be NSFW. Clik here to view. ソララプラザ。
旭屋書店は1946年に産経新聞の初代社長である早嶋喜一氏により大阪市北区梅田で創業。
創業当初より、産経新聞との協力により日本初の文化教室「東京婦人会館」を前身に持つ「産経学園」を設立、旭屋書店との複合業態「旭屋カルチャースクエア」を共同展開するなど、産経新聞との関係が深かった。
かつては西日本地盤の大手書店として、最盛期となる2000年代中盤には国内外40店舗ほどを展開していたが、2013年には米国から全面撤退、2018年までに首都圏・関西圏を除く地方都市から全面撤退するなど店舗網の縮小が続いている。 Image may be NSFW. Clik here to view. 旭屋書店梅田地下街店。
旭屋書店は2015年にカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が主導する「Tポイント」を導入して以来、TSUTAYAのFCとして「TSUTAYA BOOK NETWORK」に加盟、文化教室「産経学園」をCCCに売却(その後文化教室業界最大手「カルチャー」に再売却)するなど、TSUTAYAとの関係を急速に強めていた。
旭屋書店の店舗網は2019年現在、国内13店舗海外1店舗と最盛期の半分以下となったが、店舗の大半が集客性の高い百貨店、駅ビル、大規模ショッピングセンターに立地しており、既存店の改装も進めていることから、資本力を持つTSUTAYA傘下となることで店舗整理に歯止めがかかることが期待される。
大手家電量販店「ヨドバシカメラ」の持株会社「ヨドバシホールディングス」(ヨドバシHD、東京都新宿区)は、登山・スキー・アウトドア用品に強いスポーツ用品店「ICI石井スポーツ」(東京都新宿区)を2019年4月末を目処に完全子会社化する。 Image may be NSFW. Clik here to view. ICI石井スポーツが運営する「Mt.石井スポーツ大阪本店」。
ヨドバシHDはICI石井スポーツの店舗運営の独立性、雇用の維持を前提に、今後はヨドバシHDが運営を手掛ける不動産への店舗出店やeコマース、経営、物流システム導入も検討しているという。
ヨドバシHDは2019年4月現在、東京・新宿、大阪・梅田、仙台、札幌など国内数都市で大規模開発プロジェクトを進めており、新施設への石井スポーツ導入も想定される。
また、ヨドバシHDが展開するネット通販サービス「ヨドバシ.com」を通じたスポーツ用品の即日配達も期待される。 Image may be NSFW. Clik here to view. ヨドバシは各地で大型プロジェクトを進める(梅田)。
東京都新宿区の東京メトロ四ツ谷駅前・JR四ツ谷駅前に大型再開発ビル「コモレ四谷」が2020年に開業する。 Image may be NSFW. Clik here to view. コモレ四谷。
四ツ谷駅前再開発、名称は「コモレ」に
コモレ四谷の建設は「四谷駅前地区第一種市街地再開発事業」としてUR都市機構、三菱地所、第5メック都市開発特定目的会社(三菱地所株式会社、阪急阪神不動産株式会社、太陽生命保険株式会社が出資)、四谷駅前地区再開発協議会が進めてきたもの。
総事業費は約840億円、敷地は約2.4ヘクタールにも及ぶ。設計・施工は大成建設。この地にはもともと公務員宿舎や小学校などがあった。 Image may be NSFW. Clik here to view. 完成予想パース(ニュースリリースより)。
高層棟「YOTSUYA TOWER」は地上30階、地下3階建て。大部分はオフィスとなる。
また、低層棟の地上2階から地下1階は商業施設「CO・MO・RE Mall(コモレモール)」となる。モール部分の専有面積は約5,800㎡。テナントについては4月時点では発表されていない。
このほか、住宅、教育、公益施設が入居する中層棟(4階~7階建て)も複数建設されている。
1階には四ツ谷駅側に「出迎えの広場」、反対側に「コモレビの広場」が設けられる。 Image may be NSFW. Clik here to view. 敷地内配置図(ニュースリリースより)。
タイ王国バンコク市ワッタナー区エカマイ通に、大型ショッピングセンター「DONKI MALL THONGLOR」(ドンキモールトンロー)が2019年2月22日に開業した。Image may be NSFW. Clik here to view. DONKI MALL Thonglor.
ドンキ、タイに「DON DON DONKI」初出店
ドンキモールトンローは地上5階地下3階建、延床面積は28,088㎡。パンパシフィックインターナショナルHD(PPIH)グループの海外事業持株会社「Pan Pacific Retail
Management(Singapore) Pte.Ltd.」、タイ国内最大手塗料メーカー「TOA Venture Holding Co., Ltd.」、日本駐車
場開発の現地法人「Nippon Parking Development (Thailand) Co.,Ltd.」の3社が設立した合弁会社が管理・運営を行う。Image may be NSFW. Clik here to view. DONKI MALL Thonglor Logo design.
ドン・キホーテ直営の「DON DON DONKI」を核に、ドラッグストア「ツルハドラッグ」、均一ショップ「ダイソー」、ゼビオグループのゴルフ用品店「ゴルフパートナー」、マルコメ初となる海外常設アンテナショップ「発酵らぼ」、お好み焼き「鶴橋風月」、しゃぶしゃぶ食べ放題店「但馬屋」、田中義剛が牧場長を務める「花畑牧場」、抹茶・日本茶スイーツ専門店「nana’s green tea」、カラオケ「まねきねこ」、屋内スポーツ施設「D-SPORTS STADIUM」、多目的イベントホール「Downtown Party & @THONGLOR HALL」など約30店舗が入居する。 Image may be NSFW. Clik here to view. ツルハドラッグドンキモールトンロー店。 (同社公式サイトより)
核テナントの「DON DON DONKI」は、コンセプトに「ジャパンブランド・スペシャリティストア」を掲げ、店内商品の大半を日本製もしくは日本市場向け商品とした東南アジア向け業態。トンロー店では生鮮4品(青果・鮮魚・精肉・惣菜)をフルラインで展開し、購入商品の店内調理やイートインにも対応する。
ドンキ、東南アジアへのさらなる出店拡大なるか
ドン・キホーテは2015年、創業者の安田隆夫氏がシンガポールに移住、海外持株会社を設立して以来、2017年12月に東南アジア仕様新業態1号店「DON DON DONKI」を出店、2019年現在東南アジアに4店舗(シンガポール3店舗、タイ1店舗)を展開するなど積極的な投資を進めている。DON DON DONKIは、日本文化や日本食に関心を持つ現地住民のみならず日系住民にも重宝されるなど、好調な集客を維持しており、今後も店舗網の拡大が期待される。 Image may be NSFW. Clik here to view. 東南アジア有数の繁華街、オーチャードにもドンキが出店。
福岡県福岡市中央区の総合スーパー「イオンショッパーズ福岡店」が、複合商業施設「天神ショッパーズ福岡」として2019年4月25日午前9時に新装開業した。 Image may be NSFW. Clik here to view. 天神ショッパーズ福岡。
天神の変化を見届けたショッパーズ、複合商業施設に
天神ショッパーズ福岡の前身となる総合スーパー「ダイエーショッパーズ福岡」は1971年6月に開業。1973年には隣接する百貨店「福岡松屋」を建替える形で「マツヤレディス」「ショッパーズ専門店街」として増床した。
その後は国内スーパー売上首位の座を獲得し、メディアに露出する機会も数多くあったが、2011年にはダイエーがショッパーズ福岡専門店街の運営から撤退。2015年9月にはダイエーの九州撤退に伴い、イオン九州に経営譲渡され「イオンショッパーズ福岡」となった。 Image may be NSFW. Clik here to view. ダイエーショッパーズ福岡店。
天神ショッパーズ福岡の建物は地上8階地下2階建で、同店の商業フロアは地上4階から地下2階、商業施設面積は約12,871㎡。
地下1階は「天神フードスタイルのフロア」として、ダイエーグループ自社牧場産の国産黒毛和牛「さつま姫牛」を展開、店内焼き上げのミニピザや多種多様なおにぎりを販売するなど、天神を楽しむ人々の毎日のキッチンを目指す。 Image may be NSFW. Clik here to view.
イオン・エントランス。
1階は「ウェルネスのフロア」としてイオンのヘルス&ビューティケア専門ショップ「ピックアップステーション」を導入。
九州初となるくだものかふぇのフレッシュジュース・フローズンヨーグルト専門店「THE JUICE SHOP」では「伊都物語」を使用した商品も提供するという。 Image may be NSFW. Clik here to view. ピックアップステーション。
2階は「TSUTAYAのフロア」として、2019年3月31日をもって閉館した福岡ビルから移転した「TSUTAYA 天神ショッパーズ福岡」が新規出店。
コンセプトに「天神の街にあり続ける、変化し続けるTSUTAYA」を掲げ、約30万冊の新刊・中古書籍・雑誌を展開、移転前から定評のあった地元・福岡のカフェ「ハニー珈琲」に加え、コワーキングスペース「BOOK&CO.」を新たに併設するなど、ビジネス需要の獲得を目指す。 Image may be NSFW. Clik here to view. TSUTAYA。ハニー珈琲が出店する。
3階は「インナー&カジュアルのフロア」として、イオンが肌着を中心に紳士服、婦人服、鞄、キャリーケースなどを展開する。
4階は「専門店のフロア」として、均一ショップ「ダイソー」「スリーピー」、ホビー専門店「ボークス福岡ショールーム」「トイコレクター」などが出店する。 Image may be NSFW. Clik here to view. ダイソー。新ロゴが採用された。
5~8階は「オフィスのフロア」となったが、2019年4月現在入居するテナントは存在しない。
このほか、地下2階は駐車場となる。 Image may be NSFW. Clik here to view.
オフィスフロアは今後入居する予定。
Image may be NSFW. Clik here to view.
地下2階は以前と同様に駐車場。
山口県下関市綾羅木新町の梶栗郷台地駅前に位置する「ミスターマックス綾羅木ショッピングセンター」が、2019年5月31日17時をもって閉店する。Image may be NSFW. Clik here to view.MrMax綾羅木ショッピングセンター。
下関のミスターマックス、24年の歴史に幕
ミスターマックス綾羅木ショッピングセンターは1994年12月に「ハイパーモールメルクス綾羅木」として開業。売場面積は9,520㎡。
長らく総合ディスカウント「ミスターマックス」と地場食品スーパー「レッドキャベツ」(後にイオン傘下入り)を核に、100円ショップ「meets.」、ゲームセンター「てくもぴあ」、「マクドナルド」といった複数の専門店が出店、一時期は名古屋地盤のラーメン・甘味専門店「スガキヤ」も出店するなど、近隣の総合スーパー「ジャスコ安岡店」(当時)とともに山口県道248号線沿いを代表する商業集積を形成していた。Image may be NSFW. Clik here to view.レッドキャベツ綾羅木店営業当時のMrMax。
そごう・西武「時代をつなぐ!幕開け祭」
:2019年4月9日~5月6日
:「昭和レトロと平成ノスタルジィ展」(西武池袋本店、そごう横浜店で開催)
:「笑顔で振り返る平成の軌跡」報道写真展(9店舗で開催)
:「天皇皇后両陛下報道写真展~国民とともに~」(西武岡崎店、福井店、そごう広島店、川口店、西神店、千葉店で開催)
:「平成の出来事」報道写真展(西武東戸塚店、そごう徳島店で開催)
4月27日~30日:両口屋是清「平成」福どら配布
5月1日~6日:両口屋是清「令和」福どら配布
(H2Oリテイリング・阪急阪神百貨店系のそごう神戸店・西武高槻店は除く) Image may be NSFW. Clik here to view.
鶴屋百貨店本店:「~新しい時代を祝う~「令和」元年祭」
5月1日限定:鶴屋オリジナル新元号カレンダー配布(先着3,000名)、揮毫、鶴屋木遣り隊「木遣り唄」披露、鶴屋コーラスグループ「音楽の贈りもの「輝け!未来」」披露
5月1日~6日:全館お楽しみ袋大会開催、新元号入り商品販売、スクラッチキャンペーン
5月1日~13日:特別展示「皇室写真展~天皇・皇后両陛下と熊本~」 Image may be NSFW. Clik here to view.
沖縄
リウボウ:「HAPPY NEW 令和!お買い物キャンペーン」
:2019年5月1日限定
:リウボウ商品券90万円購入で10万円商品券プレゼント
(90万円、先着3名限定)
:幸せの青いバラ100本(税別7万円、先着10名)
:フランス・イタリアワイン&シャンパン100本
(税別70万円、先着3名)
:LINE@会員に「樂園ブレンドコーヒー」配布(先着100名)
東急東横線武蔵小杉駅の「武蔵小杉東急スクエア・ステーションマーケット」 に、食品スーパー「東急ストア武蔵小杉店」が2019年4月26日に開店する。 Image may be NSFW. Clik here to view. 武蔵小杉駅と東急スクエア。
東急ストア1号店、約1年2ヶ月の休業を経て復活
東急ストア武蔵小杉店は1956年11月に東急ストアの前身「東横興業」の食品スーパー1号店「武蔵小杉東興店」として武蔵小杉駅北口に開店。1957年6月に総合スーパー業態となり、同年9月には「武蔵小杉東光ストア」へと改称、1975年3月に現在の屋号となったが、駅前再開発と高架化に伴い1986年8月をもって閉店していた。 Image may be NSFW. Clik here to view. 東興ストア武蔵小杉店。
東急ストア武蔵小杉店新店舗の売場面積は683㎡。
内装コンセプトに「ヴィンテージ&ナチュラル」を掲げ、インストアベーカリーを導入、セミセルフレジ(4台)の設置や武蔵小杉エリア最長となる営業時間(7時~25時)での営業を行うなど、「お客さまにとっての地域一番店」を目指すとしている。
同店では、オープンを記念してオリジナルカップ麺を発売する。 Image may be NSFW. Clik here to view. 東急ストア武蔵小杉店。